ツアータイプ:トレッキング
天山山脈を望む花と温泉の旅>
テンシャンモミに囲まれた瑞々しい渓谷と緑の草原とお花畑、そして万年雪を抱いた天山山脈と美しき高原湖。
“シルクロードのスイス”とも称されるキルギスの豊かな大自然の中を3泊4日でキャンプトレッキング!ガレ場や小川の渡渉など少し足元の悪いところもありますが、本来2泊3日で歩ける距離ですので、体力的にはトレッキング初心者でもOK。トレッキングの他にも、イシククル湖畔滞在や民家の食事、遺跡やバザール訪問、そしてカザフスタンとキルギスの陸路国境越えなど盛りだくさん。きっとキルギスが大好きな国になりますよ。
レベル:中
含まれるもの: ガイド、食事、荷物の輸送、交通機関、宿泊施設
時期: 2024 年 4 月から 9 月まで
期間: 9 日、07 泊
宿泊施設: ホテル、ユルタ・ノマド宿泊施設、リゾート
集合場所:空港にてガイドと集合
グループサイズ: 最小 2 名、最大 12 名
言語: 日本語、別の言語も可能
1 日あたりのトレッキングタイム: 2~4 時間
***ポイント
華麗なる天山の景色をワイルドに楽しむキャンプトレック
森のキャンプ~高山湖のキャンプ~草原のキャンプを楽しむ
イシククル湖畔のリゾートにも滞在
往復で異なる2つの陸路国境越えも楽しむ
1日目:東京・大阪・名古屋・福岡 ソウル アルマトイ
午後:東京(成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)・福岡より空路、ソウルで乗り継いでカザフスタンのアルマトイ(1,640m)へ。
夜:到着後、日本語ガイドがお迎えし車でホテルへ。
ホテル
2日目:アルマトイ<国境越え>カラコル
終日:車で国境を越え、乾燥したカザフスタンから瑞々しいキルギスへ入り、イシククル湖東岸の街カラコル(1,700m)へ。(走行:約375km、約7時間)夕食は民家でウイグル家庭料理を楽しみます。 ホテル
3日目:カラコル カラコル谷シロタ
午前:カラコル市内観光。聖三位一体教会、ドンガンモスクを訪れます。その後、ミリタリートラックで未舗装路を進みカラコル谷(2,550m)へ。(走行:約30km、約1時間半)<トレッキング1日目>
午後:大自然の中でピクニックランチ。その後テンシャンモミとナナカマドの林に囲まれたシロタ(2,950m)までトレッキング。(徒歩:約3時間)森の中のキャンプを楽しみます テント
4日目:シロタ アラクル湖
終日:樹林帯を抜け、高山植物を愛でながらピクニックランチを楽しみ、沢沿いのガレ場を登りアラクル湖(3,550m)までトレッキング。到着後、エメラルドグリーンの湖と美しい山なみを望みながら、湖畔でのキャンプをお楽しみください。(歩行:約3時間半)
テント
5日目:アラクル湖アラクル峠ケルディック谷
<トレッキング3日目>
終日:5,000m級の峰々が連なる天山主脈を望むアラクル峠(3,860m)を越え、ケルディック谷(3,200m)までトレッキング。(歩行:約4時間半)
お花畑と瑞々しい草原の広がる牧歌的な風景の中で最後のキャンプです。 テント
6日目:ケルディック谷アルティンアラシャン アクス村イシククル北岸
午前:草原帯の谷を下り、再びテンシャンモミの樹林帯を抜け、温泉地アルティンアラシャン(2,560m)までトレッキング。
到着後、ラドンかけ流しの温泉でトレッキングの疲れを癒します。(歩行:約3時間)
午後:ミリタリートラックと車を乗り継いで、イシククル北岸へ。(走行:約160km、約4時間) ホテル
7日目:イシククル北岸 ビシュケク
午前:昼食前までフリータイム。イシククル湖畔のリゾートでおくつろぎ下さい。
午後:車でビシュケクへ。途中、カラ・ハーン朝の都バラサグン跡といわれるブラナの塔と石人群を訪れます。(走行:約260km、約4時間半) ホテル
8日目 ビシュケク <国境通過> アルマトイ
午前:活気溢れるオシュバザールを訪れた後、車で往路とは異なる国境を越え、カザフスタンのアルマトイへ。(走行:約250km、約4時間半)
夜:夕食後、空港へ。
深夜:空路、乗継地のソウルへ。
9日目:出発日。
ソウル 東京・大阪・名古屋・福岡
午前:ソウルで乗り継いで帰国の途へ。
:10:30~16:00、東京(成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)・福岡到着。
時期:2024 - 2025年 | Pax | |
1. | 7月 | 4-12名 |
2. | 8月 | 4-12名 |
3. | 9月 | 4-12名 |
ツアー料金:$700-1500
旅行近代には以下が含まれるもの:
***トレッキング中:テント泊(1人部屋ご利用の方にはテントもお一人でご利用いただけるように用意いたしますが、2泊目の“アラクル湖”ではキャンプスペースが限られるため男女別2名一張りとなる場合があります。予めご了承下さい。)
旅行代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など。
●ご注意
・このコースは標高3,000m以上の高所に宿泊するため、高山病にかかる恐れがあります。健康に不安がある方は必ず事前に医師にご相談ください。また、海外旅行保険への加入をお願いしております。
・一部、日本のアルプスのようなガレ場やザレ場など、足元の悪い箇所もあります。
・1人部屋ご利用の方にはテントもお一人でご利用いただけるように用意いたしますが、4日目の“アラクル湖”ではキャンプスペースが限られるため男女別2名一張りとなる場合があります。予めご了承下さい。
・アルティン・アラシャンはラドン温泉です。入浴時間は30 分までを目安とし、体調に合わせてご入浴下さい。また、グループ内の男女別で貸切利用ですので、水着は不要ですが、入浴セットは各自ご用意下さい。
・各都市のホテルは、基本的にバスタブが無くシャワーのみとなります。
●レベル(レベル表示について)
高所レベル:1
トレッキングレベル:3●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。
・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)
トレッキングに必要な服装や持ち物・装備について
快適・安全に過ごせるように準備しましょう!
服 装
●動きやすく速乾性のある服装(化繊のTシャツやズボン、ジャージなど。綿製品は濡れると乾きにくく適しません。特にジーンズは濡れてしまうと肌に張り付き、動きを妨げるので×)
●季節や天候に合わせて重ね着(レイヤリング)をしましょう!寒暖に合わせて、着脱しやすい服装がおすすめです。
登山靴(重要) ◎ スニーカーは不適、滑りやすいです。。ミッドカットでソールが柔らかめが履きやすくおすすめ。
帽子 ◎△必須。
タオル(てぬぐい) ◎ 速乾性のあるタオルまたは乾きやすい手ぬぐいがおすすめ。
水着など ◎ 服の下に着用。濡れても良い下着でも可。
速乾性の服装 ◎ 濡れても乾きやすい恰好。化繊の長袖、ラッシュガード、山タイツなど。日焼け、傷防止のため肌は露出しないようにしてください。
雨具 ◎ 突然の雨に備えて、防寒着も兼ねる。
着替え ◎ ツアー終了後の着替え。
タオル ◎
サンダル △ かかとを固定できるものが好ましい。ツアー終了後、履き替えるのにも快適。
日焼け止め ◎△ カヌーツアーでは必須。周りに遮るものがないため、日焼けしやすいです。
水中メガネ △ 沢登りツアーでは積極的に泳いだりします。
メガネバンド ◎ 落下防止のため必要。
防水カメラまたはケース △ 防水カメラやスマートフォンの防水ケースなど。
帽子 ◎ カヌーツアー時。首まで隠れるつばが広いものがおすすめ。
手袋(軍手) △ 沢登りの時。日焼け、擦り傷防止のため
飲み物 ◎