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1. キルギスはどの大陸に位置していますか? - アジア

2. キルギスの首都はどこですか? - ビシュケク

3. キルギスの公用語は何ですか? - キルギス語

4. キルギスの公式通貨は何ですか? - ソム

キルギスは国土の9割が高地にあることから冬の寒さは厳しく、降水量も少ない。そのため晴天の日が多く、年間を通じて300日以上が晴れといった特異な国でもある。

エキゾチックな中央アジア!

以下の観光要素は現在のキルギス共和国観光において最も人気のある分野です。

1.リゾート・レクリエーション

2.アドベンチャーツアー

3.シルクロード観光

4.エコロジーツアー

5.ビジネスツアー

 

キルギスラフティングツアー

キルギスには 40,000 以上の川があり、その多くはラフティングやカヤックに最適です。 チュー川、ケケメレン川、チョンケミン川などの豊かな自然を体験する機会が得られます。

 

キルギス・天山山脈の山懐で3泊4日の騎馬トレッキング; 乗馬ツアー

 

 

トレッキングツアー

 

ウズベキスタン美食探訪 ツアー 

ウズベク伝統的な料理の味を紹介するだけではなく、その料理の作り方も案内します

 

 

ウズベキスタン巡礼ツアー

ティムール縁の人々が眠る霊廟には巡礼に訪れる人々が今も絶えません。

魅力的な2大古都ブハラとサマルカンド、そしてシャフリサブズの観光をお楽しみ頂けます。

 

 

カザフスタンでのラクダ乗りツアー

キャメルファームまでの移動(2時間、約200km)

ラクダのミルクから作られた国民的飲み物「シュバット」の試飲。牧場での遠足中の昼食。

 


中央アジアのユネスコ世界遺産訪問ツアー

文明の十字路・シルクロードのオアシス 3つの世界遺産を巡る。秘境ツアー・旅行のネイチャーワールド。世界遺産や美しい絶景、大自然を望む感動の秘境旅行を紹介しています・

 

キルギスの観光情報

1.リゾート・レクリエーション観光

国内には14箇所のリゾート・レクリエーション地区があり合計327軒のペンション(ホテル)およびホリデーホーム(保養施設)、83軒のサナトリウムがあります。

 

イシククリ湖周辺は綺麗な砂浜、クリスタルのように透明度の高い湖水、湧き出るミネラル水、そして周囲の山々の景色と穏やかな海洋気候などの自然と調和し、雄大なリゾート地区を形成しています。そこでは各種(泥・温泉・ミネラルなどの)トリートメントも行えます。

レクリエーションと休暇で訪れる観光客の約80%はCIS諸国からの観光客で、その国別内訳はロシア(10%)、カザフスタン(82%)、ウズベキスタン(8%)となっています。

 

2.アドベンチャーツアー

現在以下の施設があります。

l         アルペン・ツーリストセンター‐19

l         キャンプサイト‐ 4

l         登山用ルート‐51

 

2003年6月、第12回「Raid Gauloises」マルチスポーツ世界大会がキルギス共和国主催で開催されました。この大会には13ヵ国から39チームが参加しました。

 

国土の93%以上が海抜1000m以上の高地で、ヒマラヤやパミール山脈に次ぐ7000m級の山々(ポベダ山‐7,439m、レーニン山‐7,134m、カンテングリ山‐7,010m)を有しています。国内最長の氷河のひとつであるイニルチェック氷河は、とても興味深い観光ポイントのひとつです。自然の山々の景観は、ダウンヒルスキー、登山、ラフティング、トレッキングなどのために今後も開発できる可能性があります。

 

3.シルクロード観光

キルギス共和国はシルクロードの中心地で、パミール~アライルートのほか北と南にそれぞれ1本ずつ、合計3本のルートが通っています。

 

キルギス共和国にはシルクロード沿いに多くの歴史的な建築物があります。例えば、マナスグンボス(墓)、タシュラバット(隊商の宿泊施設)、ブラナタワー、サイマル・タッシュの岩絵、スライマン・トゥ考古学博物館、ウズゲンの建造物、シャッフ・ファジル霊廟などがあります。中央アジアの古代都市オッシュにあるスライマン・トゥ山は国内や外国の巡礼者にとって神聖な場所とされていました。そして現在も巡礼者や観光客にとって神聖視されています。シルクロードは東西貿易の発展だけでなく、キルギス人と諸外国との文化的交流に大きな貢献を果たしました。

 

キルギス共和国建国2200年

2002年12月20日にキルギス共和国の発議で、第57回国連総会で『キルギス共和国の年に関する決議』が審議されました。古代から現代の歴史家の資料をもとにして、現代のキルギス共和国の歴史家が徹底的に研究したところによると、『キルギス』という国は紀元前3世紀に出来ていたことが分かりました。

 

4.エコロジーツアー

キルギス共和国の自然は多様な豊かさを持っており、以下の保護地区を有しています。

l         国立公園‐  8

l         自然保護地区‐  6

l         生物保護地区‐  3

l         国家森林保護地区‐10

l         国家植物保護地区‐23

l         狩猟保護地区‐16

l         狩猟サービス会社‐  6

l         複合狩猟保護地区‐  2

l         自然公園‐  6

 

アレクサンダー大王が好んで食べた果物Arslanbapは、キルギス共和国の南に3000年以上前からウォルナッツの森として残存します。国の北方にはきれいで健康に良い天山樅の森林、セミョノワとど松、長生きするアルチャ、そしてピスタチオやアーモンドなどのナッツ類があります。またここにはピッポフェや黒カーラント、野生のばら、すいかずらなどが自生している世界で一番広い野生植物林があります。

生物学者によってキルギス共和国に自生している200種類以上の薬用植物や100種類以上のきのこが確認されています。

 

キルギス共和国は自然の中に生育している動物や植物が多くあり、中央アジアの中でも最も自然の美しい場所として知られています。その中には500種類の脊椎動物、83種類の哺乳類、368種類の鳥類、33種類の爬虫類、4種類の両棲類、75種類の魚類、300種類の虫が確認されています。

 

またキルギス共和国はマルコポーロと呼ばれている大ヤギや、スノーレオパード(白豹)の生息が確認されている世界でも珍しい国のひとつです。キルギス人はもともと遊牧民族で、昔から狩猟を行っていました。当時はベルクットや鷹などの鳥を使う狩猟も行っていました。現代では鷹匠が行う狩猟はとても珍しいものです。狩猟の季節はその獲物によって9月から2月まで解禁され、獲った獲物はその場で解体されます。また観光客に対しては狩猟許可証書と、獲物を搬送するのに必要な書類が発行されます。

 

キルギス共和国にはまだまだ人が入ったことのない、自然の場所がとてもたくさんあります。その人跡未踏の地を守るために、国では動物保護区域や自然保護区域を定めています。

 

5.ビジネスツアー

東西の中央に位置する地理的要因や資本主義へ制度改革により、キルギス共和国は各種国際会議やワークショップ、シンポジウムや展示会などに最適な場所となっています。ビジネス旅行客の40%はCIS諸国からの来ており、60%は他の国からのビジネス旅行客です。ほとんど全てのビジネスミーティングや国際会議、コングレス、シンポジウム、ワークショップなどはイシククル地区で開催されています。

 

 伝統的なスポーツ及びゲーム

キルギスの伝統的なスポーツ及び競技は非常に興味深いものがあります。皆さんはただ見るだけではなく、自分で参加して体験することができます。一番有名で一般に知られている競技は馬術と競馬である。キルギス人は生活の中で、子供の時から馬に親しんでおり、皆素晴らしい騎手になります。20~30kmの競馬「アット・チャビッシ」、「ジョルゴ・サルッシ」、「オオダルッシ」には騎手としての力量、勇敢さに加え、如才さが必要です。そしてキルギス共和国で最も憧れの的になっている競技は、「ウラック・タルティシ」あるいは「コック・ボル」という競技です。また「キズ・クウマイ」というとても面白い競馬は、もともと若者の中で普及されてきました。

 

伝統的な料理

キルギスの料理は外国人にとって特別の興味をそそります。伝統的な料理の特徴は、料理は全部自然食品で作られているということです。一番良く使われている具は、肉、牛乳、野菜、果物、そして小麦粉で作ったものです。また、キルギスでとても美味しい飲物は馬の牛乳から作られビタミンが多く体にも良い飲物です。

 

キルギス共和国の観光

2001年には観光を国の経済発展の重要課題にし、大統領の名のもとに国を挙げて観光開発を支持し、2002年にはUNOの『世界山の年』をスローガンに観光開発に力を入れています。観光分野における我が国の考え方の枠組みを作り、さらに将来における観光開発へ繋ぐために2010年までの観光開発プログラムを策定しています。現在はこれらの内容に対する修正や補足を行なっており、観光開発の全ての条件などを規定しています。1999年にキルギス共和国の観光に関する法律が採択されました。観光業に関するライセンス手続に関しては2001年以降中止となっています。

 

年間を通じてキルギス共和国が参加している主な観光に関する国際会議や、観光フェア、観光展示会には、ITBベルリン観光会議、WTMロンドン会議、マドリッドで開催されたFITUR更に、アムステルダム国際フェアその他、シカゴ、クアラルンプール、イスタンブール、アンカラ、モスクワ、エカテリンブルグ、ノボシビルスク、キエフ、アルマティそして、タシュケントなどがあります。イシククリ国際観光フェアは毎年実施されており、旅行販売促進に大きな役割を担っています。